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6月20日、いよいよ公開される映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』には、作品のために改造された150台近くのクルマ、トラック、オートバイが登場する。世界が崩壊して45年が経ったこの世界では、 電子部品の多い21世紀のクルマは使い物にならなくなり朽ち果てても、1940〜80年代に製造されたクルマは改造され、手に入る部品を組み合わせることで生命が与えられ、移動手段や殺戮兵器として走り回っている。その中からAutoblogが独占入手した画像と共に、10台のクルマを前後編の2回に分けてご紹介しよう。
まずはお馴染みマックスの愛車である「インターセプター」。1974年式フォード・オーストラリアのXB型「ファルコン GT」ハードトップをベースに製作された特殊追跡車両だが、今や数えきれない修理によってオリジナルのパーツはほとんど残されていない。ベルト駆動のスーパーチャージャー付きV型8気筒エンジンは、今回の作中でさらに載せ替えられ、2基の過給器を備える4輪駆動に改造される。
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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場するマッドなクルマを独占紹介!(前編) originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 27 May 2015 23:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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